ごあいさつ of 爬虫類専門ハンドバッグメーカー 有限会社鈴仙

ごあいさつ
有限会社 鈴 仙
代表取締役 鈴木 功

1944年 東京神田生まれ
高校卒業後、3年のサラリーマン生活を経て革職人を目指す
厳しい内弟子修行などの後に独立し、有限会社鈴仙を設立

1972年鈴仙は世界でもあまり例のない、爬虫類皮革専門のハンドバック製造メーカーとしてその第一歩を踏み出しました。

1960~70年代において、日本国内におけるワニ革の加工技術はまだ国際水準に達しておらず、「肚ワニ」の加工技術も確立されていませんでした。
当時国内のワニ革製品の主流は「背ワニ」を使った物で、現在ほど流通マーケットが開拓されていなかったのです。
それが1980年に日本でも批准されたワシントン条約がきっかけで、クロコダイル革(肚ワニ)が注目される様になり、当社でもいち早く肚ワニのボンベ加工仕上げをしたクロコダイル革を製品化し、以来「ワニの鈴仙」としての地位を築いて参りました。

何故、鈴仙にはクロコダイル革加工の高い技術があるのか?
私が師事していた故庄司正吾郎氏は、爬虫類皮革の職人として国内の第一人者でありました。師はヨーロッパに留学してクロコダイル皮革加工の優れた技術を習得しており、私たち弟子は当時最先端の加工技術を受け継ぐ事が出来たのです。
そこに更に新しい加工技術を加えて、現在の鈴仙が誇るクロコダイル皮革の製品を作り上げました。

当社の製品は全て日本国内で生産されており、ヨーロッパの伝統技術に日本人の繊細な感性と精緻な技を加えることにより、お客様の厳しい要求にお応えできるノウハウを充分に確保しております。
当社にとって誇るべきものは、技と感性に優れた職人達です。これからもこの職人達と共に、お客様を「美しく魅力的に演出する」ことを目指して努力を重ねて参ります。

iszimg.jpg

szboard.jpg

屋号の由来

鈴仙とは元々、私の祖父・鈴木仙吉が戦前に東京神田でやっていた材木店の屋号でした。
鈴木仙吉なので「鈴仙」という訳です。
私が脱サラして革職人の道に入り、親方の下での修行を終えた後会社を興す時に、祖父の材木店の屋号を受け継ごうと考えて「鈴仙」という会社名にしました。

鈴仙の顔

このクラシカルな形のバッグは、私が1977年の東日本袋物工業組合創作コンクールの為に製作し、東京袋物商工協同組合理事長賞を受賞した物です。勿論このバッグは世界に一つしかなく、使われているカメの革も現在では手に入りません。
会社の歩みを見守ってきた大切なバッグです。

topbag.jpg

suzuki_img02.jpg

インタビュー

鈴木功がこれまでの道のりやこれからについて語っています。

IMG_1634.JPG

趣味から本物への挑戦

個人でレザークラフトを楽しんでいる方々からお話をうかがい作品を見せて頂きました。